顔料箔における注意点

加工について

発色がとても美しい、箔押し印刷の顔料箔。

あさだ屋では他社では取扱のない顔料箔をご提案しています。しかも料金は一律なのでとてもお得です。

発色が美しい顔料箔

★顔料箔の特長(メリット&デメリット)

画像の通り、箔のシートです。インクではありません。発色の良い箔色がそのまま紙に転写されます。クレヨンのようなカラーはとても美しいです。活版印刷とは異なり、パキッとしたエッジの効いた印刷が仕上がります。

メリット:発色が美しい。箔押しの特性をいかし、紙に対してやや凹みがちに加工できる。

デメリット:文字が潰れやすい。紙との相性により掠れることも。

もともと、文字が少し太りやすいので、潰れやすくなります。顔料箔をご希望の方は予めご了承をお願いいたします。特に5.5ptの文字は潰れやすいです。

 

★活版印刷のように凹みがちに加工をしたい場合

活版印刷のように、深めに圧力をかけて箔押し加工して欲しい!という要望をいただきますが、これは紙との相性があります。

ふかふかした柔らかめの紙でないと、まず圧力をかけても凹みません。

<おすすめの紙一覧>

クッション紙/GAボード紙/ビオトープ紙/ディープマット紙/GAファイル紙/チップボール紙/ボード紙(赤/黒)/ボード紙(茶系)/エッジカラー名刺/グムンドコットン紙 以上です。

箔押し印刷の顔料青箔

写真はケンラン紙。こちらは紙が硬く凹みはあまりできませんが、顔料箔の発色の良さが際立つ紙です。

こういったように、どんな風に魅せたいかで、顔料箔の使い方は様々です。顔料箔の加工。ぜひお楽しみください。

 

あさだ屋顔料箔の一覧はこちら

 

コメント

MENU