ポストカード版の面積についてご説明
箔押し印刷では、必ず「版」といって金属の版を作成する必要があります。
ポストカード箔押し印刷における版面積についてご説明します。
版面積の大きさは3種類
版の面積は、50cm2/100cm2/150cm2の3種類。
タテ×ヨコの面積で計算します。
50cm2=50mm×100mm 程度の大きさ。
一般的に名刺サイズほどの大きさです。
50cm2以内のサイズであれば、どういったデザインでもOKです。
例えば、30mm×160mm・40mm×120mmなど。
50cm2を超える場合は100cm2
100mm×100mmの大きさです。
100cm2を超える、ポストカード全面に加工するようデザインであれば、150cm2となります。
150cm2あれば、100×148mmのポストカード全面に箔押し加工ができます。
金属の版について
箔押し印刷には、版といって金属の版を作成する必要があります。
こちらが金属の版です。
金属となっているので、文字などに修正があった場合は、版を作り直しとなります。
修正都度都度版代金がかかってきますので十分にお気をつけくださいませ。
デザイン変更がない場合は、あさだ屋にて版を2年間保管しています。
複数箇所箔押しの場合
基本的に1色の箔色につき1版となります。
例えば、以下のようなイラストの場合。
メタリック赤箔+スカイブルー箔+金箔+メタリック緑箔=4版となります。
あさだ屋では、複数箇所箔押しの場合、デザインから版面積を都度計算しまして、版代金をできる限り安くできるよう都度お見積りをご案内しています。※複数箇所箔押し限定です。
チャレンジされたい方は、ぜひお見積りご依頼くださいませ。
都度ご提案させていただきます。